はじめてのリフォームでは費用がどれくらいかかるのか気になっているのではないでしょうか。リフォーム費用を少しでも抑えたいところです。しかし賢い見積もり方法を知っていませんと、リフォームで失敗してしまうこともあります。賢く見積もりをすれば、理想的な値段でリフォームを依頼することも可能です。このページでは、失敗しないための見積もり方法を紹介します。
1.見積もりで失敗する人とそうでない人
実は見積もりでうまくいく人と失敗してしまう人がいます。成功する人と失敗してしまう人はどのような違いがあるのでしょうか。
1-1.失敗する人の特徴
失敗してしまう方は、業者の言いなりになって費用が高くなってしまい最終的には通常の1.2倍以上の費用で依頼してしまうケースがあります。また高い値段を払ったわりにリフォームの仕上がりに納得できないということもあります。
失敗してしまう方の特徴として、「リフォームを丸投げしている」という点にあります。自分はよくわからないからプロに全て任せようとプロに丸投げした結果、大失敗に終わってしまうことがあります。残念ながら悪い業者はリフォーム業界にもいるのです。きちんと自分が納得するまで見積もりについて話し合っていれば失敗しなかった可能性があります。依頼するときは丸投げせず、当事者としてリフォームに積極的に関わる姿勢が大切です。
1-2.成功する人
一方で成功する方はどのように成功するのでしょうか。成功する方は予算内で費用が収まり想定以上のクオリティの高いリフォームを実現させることができます。もちろん良い業者に依頼をしたから成功したということでもあります。しかしそれだけではありません。
依頼をする際には見積書を複数の業者から提出してもらい、精査した上で検討しています。良いリフォームを実現するためには、見積もりを複数精査する必要があります。また、複数の見積もりを比べることにより、業界の相場感が養われ交渉しやすくもなります。見積もりを比べる作業に自信がない方は、リフォームを経験した知り合いや、詳しい身内に相談してみるのもよいでしょう。
2.見積もりを失敗しないためのコツ
リフォームを失敗しない上で大切なことは見積もりを失敗しないことです。ではどのような点に気を付ければ良いのでしょうか。
2-1.相見積もりのコツ
最も意識することは、1社だけにしないことです。この業者に依頼をすると決めていても、見積もりを行いましょう。同業者同士で見積もりをする「相見積もり」を行うことで、競わせ価格を適正なものに設定することができます。また業者をどこに依頼すべきか決めかねている場合、見積もりを行うことで依頼すべき業者を決めやすくなります。
2-2.説明をしてもらう
見積書を作成した際には、内訳を必ず説明してもらいましょう。どこにどれだけの費用がかかっているのか詳細を知ることは大切です。業者の中にはこの説明を面倒だとして説明しないケースもあります。このような業者はいい加減な作業しかしないと判断して構いません。良い業者は見積もりの内訳を丁寧に説明します。だから依頼者側も安心して費用を払うことができるのです。少しでも不明な点は解消するように心がけましょう。
2-3.業者任せにしない
リフォームを依頼する際は業者任せにしないことをおすすめします。たとえ見積もりの際には親身に対応してくれたとしても、実際の作業が一番肝心です。ご自身でリフォームの基礎知識を身に付けていれば、業者も素人だからと依頼者に対して高をくくるようなことはしないでしょう。依頼をする前にリフォームで気を付けるべきポイントはもちろんのこと、どのようなトラブルが発生しているかなどを詳しい人に聴いたり調べたりするようにしてください。
3.相見積もりのポイント
3-1.同じ条件を伝える
相見積もりをする際は、同じ条件を伝えるようにしてください。条件が異なった状態で相見積もりを行っても意味がありません。複数の業者に同じ情報を伝えることが第一ポイントです。同じ条件を伝えてどの程度費用が変化するのかをチェックしましょう。同じ条件であれば、検討しやすいので、実施する際は情報にズレのないよう意識してください。
3-2.無料見積もりを優先させる
業者の中には見積書を作成するだけで費用がかかってしまう業者もあります。そのため見積もりを依頼する際は、無料で作成する業者を優先するか、有償でも構わないか方針を決めて依頼をするようにしてください。
4.まとめ
リフォームをする上で見積もりをうまくできなければ、リフォーム自体が失敗してしまうことがあります。
「株式会社建快」ではお客様に合わせたさまざまなリフォームを提案しています。もちろん見積もりは無料です。見積もりだけでも構いません。川崎市でリフォームを検討している方はぜひ当社にご相談ください。皆様からのご依頼をお待ちしております。